かつうら海中公園に隣接した海の博物館に行ってみる
かつうら海中公園のと駐車場共同ですぐ隣
先日、お茶の間ゲストハウスに宿泊の次の日、近くにある「千葉県立中央博物館 分館 海の博物館」へ行ってきました。
かつうら海中公園も行き先として検討しましたが、当日は海が荒れていて、海中の視界はほとんどないだろうとの予測でお金もかかるし、今回はパス。
かつうら海中公園のホームページを見ると、海中透明度情報が毎日更新されているので参考にされるとよいと思います。ちなみに後からみたらその日は海中透明度2mでした(笑)
夏休み特別企画「フグ・ふぐ大集合」
まず屋内に入るとフグに関する企画展が行われていました。企画展については、パンフレットを見ると数ヶ月単位で変わっているようです。
意外と知らなかったのが、お酒のおつまみにもよくあうカワハギや、あのおっとりとしたマンボウなどもフグの仲間らしいです。また、よく昔旅館などにいくと吊り下げてあったハリセンボンの提灯みたいなのもあり、ほっこりした気分になります(笑)
余談ですが、小さい頃からカワハギを天日干しした干物が大好きで、よく親と一緒にあぶって食べてました。地元ではハゲの干物って呼んでましたよ。
また、海の中にミステリーサークル的なものを作るのも小さなフグの仕業らしいです。小さいスペースながらもフグに関する様々な情報が満載な展示です。
あの生物の貝殻真っ二つにしたらどうなる!?
個人的に面白かったのが、貝殻を真っ二つにした断面の展示。単純に空洞になっているのかと思っていたら、意外とフラクタルな様子の構造。いろんなものの断面図を見るのが今後楽しくなりそうです。
千葉の房総の海に関する展示が多い
千葉県立の海の博物館ということあるのか、房総半島、海の博物館の周りの生物に関する展示や映像が多かったです。千葉に住んでる小学生の自由研究の題材などには規模も手ごろでいいのではないでしょうか。
詳しくはホームページで
千葉県立中央博物館 分館 海の博物館
http://www.chiba-muse.or.jp/UMIHAKU
駐車料金2時間まで200円以後1時間ごとに100円、入場料は一般200円、大学高校生100円、中学生以下無料と比較的安価な料金なのでお近くにお立ち寄りの際は立ち寄ってみるのもいいと思います。また、見学所要時間はそこそこじっくり見て1時間前後だと思います。
※料金に関しては2014年8月現在、正確な情報はホームページをご覧ください。
adsense
関連記事
-
-
心理戦が楽しいカードゲーム「ごきぶりポーカー」で遊んでみる。
嫌われ者を押し付けあうカードゲーム 世間ではGと略したり、ごきぶりという言葉を発するのも嫌
-
-
葛西臨海水族園でマグロ尽くしと各国の海の幸を味わう
葛西臨海水族園はマグロ推しの水族館 以前に何度も行っていたのですが、久々に葛西臨海水族
-
-
花火の写真の撮影にチャレンジしてみる(サザンビーチちがさき花火編)
ちがさきサザンビーチで海水浴の後、花火を楽しむのはいかが? 昨年、友人に誘われて、神奈
-
-
いつもカメラを持ち歩く
カメラはできるだけ毎日持ち歩く 僕は、1年のうち約360日は一眼レフを持ち歩いて生活を
-
-
神秘的で巨大な地下空間、大谷資料館
まるでRPGのダンジョン!?大谷資料館 宇都宮の近くにある大谷石地下採掘場跡にある大谷
-
-
子どもも大人も楽しめる科学技術館
東京都内には科学を体験できる施設もいっぱい 都内にはたくさんの科学関係の展示・体験施設がある。
-
-
初心者向けの体験型写真教室(ワークショップ)に参加してみる
写真がよりいっそう身近なものになり写真ブームが続いています。 ここ数年の間に高画質・高機能な一眼レフ
-
-
茨城県常総市災害復興支援ライブイベントDappe Rock’sを楽しむ。
茨城県常総市災害復興支援ライブイベントDappe Rock'sに参加 2015年9月に
-
-
スカイツリータウン内、じっくり楽しめる「すみだ水族館」
小規模ながらもじっくりと楽しめる水族館 東京の新名所となってからもう時は過ぎましたが、
-
-
花火の写真の撮影にチャレンジしてみる(足立の花火編)
夏の花火シーズン初期に開催された足立の花火を撮影してきました。 2015年に東京都内で