「図解 ワイン一年生」を読んで、普段からワインをもっと楽しむ!
ワインを買うときいつも適当に選んでない?
先日、友人の勤めている出版社に遊びに行った際、編集をしている友人に最近はどんな書籍を手がけたの?って聞いてみた。そしたら帰ってきた答えが、この書籍『図解 ワイン一年生』でした。
私のワインに関する経験は、お酒は好きでワインもよく飲む方だと思うのだけど、普段飲むのはチリのコノスルのものや、南アフリカ、カルフォルニアワインが多い。
ちょっと美味しいの飲みたいなってときは,2000円弱で購入できるイタリアワインのCASAMATTA ROSSO(カザマッタ ロッソ)
ぐらい。
個人的に興味があった貴腐ワインやアイスワインなどの極甘口のワインや、ワイン好きな方とお仕事してた関係で10万円以下ぐらいまでのワインは飲んだ経験があります。
ぶどうの品種としては、ぱっと思い浮かぶのが、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、サンジョベーゼ、ソーヴィニオン・ブラン、リースリング、ピノノワール、テンプラニーリョ。
普段、安心して相談しながら購入できる10年来のなじみの酒屋さんがあるので、あんまりはずれは飲んでないと思うのですが、多少は知ってても自身を持てるほどではないぐらいです。
軽い感じの本だなぁーって最初思ったけど、読んでみたら今までの断片的な知識とかつながってとっても楽しい内容でした。
とりあえず、自分のことはおいといて、この本を読みながら紹介していこうと思います。
小難しいワインのハウツー本と間逆なゆるーい書籍
Amazonのカスタマーレビューでも30件程度のレビューがある中、私が確認したときは5つ星中の4.5を獲得して高得点をキープしていて、私に限らず購入者にもとても好評の書籍のようでした。
ワインのぶどうの品種を擬人化して漫画化しながら、漫画と交互に説明があって気軽に読み進められる感じでした。ワイン一年生とあるように、ワインの世界にはいるのには気軽に読める入門書だと思いました。
本の中身はサンクチュアリ出版さんのページで紹介されています。
http://www.sanctuarybooks.jp/wine/
ぶどうの品種が擬人化したり、たまにオタク向けの例え話については、若干ついていけない気がしましたが…。本題じゃないので大丈夫。
気軽なワイン一本の投資で、今から飲むワインがもっと美味しく味わえたら最高じゃないかな?
ワイン好きだけど、よくわからず選んでいる方にはお勧めな本です。
adsense
関連記事
-
絵画を意識した写真を撮る
遊び心をプラスして 一瞬を切り取る、本当のことを写すだけが写真ではなくて、意図して手ぶ
-
さっぱりした美味しいお米、新潟産「みずほの輝き」を食べてみる。
スーパーで見かけた新品種のお米「みずほの輝き」 最近は私もスーパーでお米を買うことが多
-
ARABAKI ROCK FEST.14.
久々の音楽フェス、そして初めての野外フェス 宮城県のエコキャンプみちのくで行われたアラ
-
俯瞰(ふかん)の視線で世界を見る。
文化庁メディア芸術祭でエンターテイメント部門の受賞作品「3RD(サード)」を体験 文化
-
初心者向けの体験型写真教室(ワークショップ)に参加してみる
写真がよりいっそう身近なものになり写真ブームが続いています。 ここ数年の間に高画質・高機能な一眼レフ
-
たまには別の道を通ってみる
最寄り駅まで回り道してみる いつもより15分早く家を出て、少し遠回りになっても他の道を
-
シンプルで盛り上がるカードゲーム「ゲシェンク(GESCHENKt)」をやってみる。
ドイツのカードゲーム「ゲシェンク(GESCHENKt)」 今回は、ドイツのカードゲーム
-
フォント好きな人のためのイベントFontLovers #2に参加してきました。
前回に引き続き、FontLovers #2に参加してきました。 前回のFontLove
-
参加型アート展覧会「リー・ミンウェイとその関係展」を体験してきました。
参加するアートの展覧会「リー・ミンウェイとその関係展」 読者の体験をうながすことを目的