市原湖畔美術館でカールステン・ニコライ:Parallax パララックス展を鑑賞

公開日: : 最終更新日:2017/05/06 お出かけ, 千葉, 関東 ,

カールステン・ニコライのパララックス展に行ってきました。

カールステン・ニコライ:パララックス Carsten Nicolai. Parallax ユニディスプレイ unidisplay(ichihara version)

Twitterでフォロワーさんが紹介しているを見て、面白そうだと思ったので、市原湖畔美術館カールステン・ニコライ:パララックス(Carsten Nicolai : Parallax)を鑑賞しに行ってきました。

市原湖畔美術館(Ichihara Lakeside Museum)は造形的に面白くて、とてもフォトジェニックな美術館でした。下記の記事にまとめたのであわせてご覧ください。

関連記事:
市原湖畔美術館でフォトジェニックなロケーションを楽しむ。

カールステン・ニコライといえば、Alva Noto(アルヴァ・ノト)名義で音楽活動をしているミュージシャンとして、坂本龍一とコラボレーション(alva noto +ryuichi sakamoto)してたりして日本でも知名度が高いようです。

パララックス(Parallax)とは、パンフレットによると「視差」、観測地点の差異により、対象が異なって見える現象のことだそうです。

今回はゆっくりと見て2時間ぐらいかかりましたが、所要時間は1時間~2時間程度だと思います。

それはさておき、閲覧してきた作品の紹介をざっくりします。

ユニディスプレイ(unidisplay ichihara version)

カールステン・ニコライ:パララックス Carsten Nicolai. Parallax ユニディスプレイ unidisplay(ichihara version)

展示のステートメントを見た後、暗幕を抜けると、大きな壁面いっぱいにシンプルな映像が広がっていました。

全部で24の映像がプロジェクションマッピングで映し出されており、一通り通して見るのには約40分かかります。

私の場合は、パンフレットや説明を見ないで入ったので、いつ一巡するかわからず眺めていました。

とても長い壁一面に効果音とともに映像が流れていきます。現代アートに良くありがちですが、終わりはどうなるんだろうってずっと見続けてしまい感じの作品です。

Windows昔から使ってる人なら、Windows95や、Windows98のころのデフラグをずっと眺めていたくなるような感覚に近いです。

平衡感覚などもちょっと狂うような映像もあり、三半規管弱い方は注意したほうがいいかも!?
私の場合は少し揺さぶられましたが、気持ち悪いほどではなくてふんわりとしていました。

フューチャー パスト パーフェクト(積雲)future past perfect pt.4(stratus)

future past perfect pt.4(stratus), 2013 フューチャー パスト パーフェクト パート4 (積雲)

暗い暗幕の中を抜けて、日差しの入る明るい空間へ。モニターが設置してあります。
フィーチャー パスト パーフェクト(積雲)は、地上から見たらあまり特徴のない積雲を多様な形がわかるように飛行機から撮影した映像をコラージュしているそうです。

ヴォルケン(雲)wolken

wolken ヴォルケン(雲)

雲の写真が並んでいます。展示場所は外の景色が見える場所で、外の雲の様子と合わせて楽しめるようにしている趣向があるようです。

フェーズ(スチール)fades still、fades(ichihara version) フェーズ

fades (ichihara version) フェーズ

still、動画に対しての写真が、廊下に沿って並んでいます。そこを抜けて左の部屋にはいると、ビデオ作品フェーズが上映されています。

生き物や水のように流動的な映像が流れていきます。他のお客様がほぼいない状況でしたので、友人を入れて写真を撮ったり、少し遊びながら鑑賞していました。

パーティクル・ノイズ particle noise (ichihara version)

particle noise (ichihara version) パーティクルノイズ

階段を下りると、細い線状のカーテンに囲まれた空間に複数のスピーカーが設置してあります。

展示室内にあるガイガーカウンターが放射線量を測定し、それを音声に変換して再生するサウンドインタスタレーションです。

不規則に音が鳴り、不思議な感じの空間になっていました。

カールステン・ニコライ「Parallax パララックス」展の詳細は…

藤原式揚水機(展望台)から見た市原湖畔美術館

市原湖畔美術館については、カールステン・ニコライ:Parallax パララックス展以外にも、同時に開催されているICHIHARA ART X MIX(いちはらアートミックス)とあわせて、たくさんの写真を撮影したので、あらためて別の記事で取り上げる予定です。

また、市原湖畔美術館では、2017年6月4日まで、『だるまちゃんとてんぐちゃん』『からすのパンやさん』などでおなじみの絵本作家「加古里子(かこさとし)」さんの、かこさとし展もあわせて観覧できます。

料金など詳細は下記の展示公式ページをご覧ください。

カールステン・ニコライ「Parallax パララックス」展
http://lsm-ichihara.jp/exhibition/2017/carsten

場所:市原湖畔美術館
〒290-0554 千葉県市原市不入75-1

会期:2017年3月18日~2017年5月14日
料金:一般1,000円、大高生・シニア800円、いちはらアート×ミックス2017」パスポートご提示で500円

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