都心から1時間ちょっと那珂湊おさかな市場でお得に海の幸を楽しむ。
東京からも1時間半前後で行ける那珂湊おさかな市場
都内からでも120キロ前後で高速道路を使えば、1時間半程度で行ける茨城県大洗近くにある一般の方でも入れる魚市場那珂湊(なかみなと)おさかな市場 へ行ってみました。
休日や祝日でも市場は開いているので、勢いでちょっと行ってみようとって行ける距離なのが魅力です。また、都内からだと比較的渋滞の少ない常磐自動車道から北関東自動車道を経由して行くので渋滞にはまってストレスがたまるということも少ないと思います。
夏の海水浴シーズンは、大洗サンビーチで午前から海水浴をした後、夕方に立ち寄って帰ったり、大洗の酒蔵「月の井酒造」で地酒を購入して、自宅に帰った後、刺身や干物などを肴に味わうのも楽しめます。
今回の訪問時は、月の井酒造の前の通りで曲がり松100円商店街が行なわれており、日本酒は1杯200円、甘酒は1杯100円で振舞われていました。普段は駐車場に止められますが、曲がり松100円商店街のイベントが行なわれている際はお店の横に駐車するのは難しいと思います。
お刺身や干物などをはじめ、お買い得な海産物がいっぱい
アジの開きのキズモノ、衣類でいえばB級品が600円で10枚セット。
キハダマグロ中トロ冊・メジマグロ赤身冊・ヤリイカなど比較的大きな冊(サク)の3点セットでジャスト1,000円
色々な魚のみりん干し中心に、干物の6点セット(実際は小あじの丸干しなども入っていて10点近く入っていた)ぐらいで600円
20cm四方ぐらいのマグロのカマというか頭の部分(頭の部分を左右に割ったもの)が200円で販売されていたのでグリルにはいらなさそうだし、調理大変そうと思いながらもついつい興味本位で購入してしまいました。
アジやトビウオ、サバなどは一皿にいっぱい入って数百円程度で売られているのでご家族で一人1匹ずつ食べても余裕です。
現地で、購入時に氷はほとんどのお店がいただけると思いますが、クーラーバッグは200円ぐらいから有料販売されていたので、大き目の発泡スチロールの箱やクーラーボックス、保冷バッグなどをあらかじめ準備していったほうがいいと思います。
案の定、どうする?ってなりましたが、深めのフライパンにキッチンペーパーを引いて、蓋をして蒸しながら焼くことで、火が通りおいしく調理できました!
その場で開いて食べる牡蠣やウニ
牡蠣をその場で空けて食べる。時期やお店によって提供価格は違います。今回の訪問時は500円~提供されていました。安いシーズンのときは200円~で食べられたと記憶しています。今回はウニもあったので、300円でウニを食べてみました。中身の当たり外れありそうですがそれなりにおいしいのでご愛嬌です。
牡蠣はいただかなかったのですが、他のお客さんの岩牡蠣を見ると大きな殻にぎっしりと詰まってましたよ。
那珂湊おさかな市場の周辺観光施設
近くには、めんたいパーク大洗、大洗サンビーチ海水浴場、アクアワールド茨城県大洗水族館、大洗リゾートアウトレット、大洗マリンタワー、大洗わくわく科学館など、いろいろレジャーやお買い物できる施設があるので、都内から片道1時間半ぐらいの往復で1日いっぱい楽しめると思います。
関連記事:
・めんたいパーク大洗で出来立ての明太子を食べる!
・大洗の酒蔵・月の井酒造店に立ち寄ってみる。
那珂湊おさかな市場の詳しい情報
市場の各店舗は16時ぐらいまでやっています。また海産物を中心とした飲食店も何店舗もあるので、食事もかねて楽しめると思います。
〒311-1221
茨城県ひたちなか市湊本町19-8
東水戸道路、水戸大洗IC下車
駐車場代は、普通自動車は4時間まで100円。
詳しくは、那珂湊おさかな市場の公式サイトをごらんください。
http://www.nakaminato-osakanaichiba.jp/
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