六本木アートナイトで気軽にアートに親しむ。

公開日: : 最終更新日:2016/10/26 お出かけ, 日々の写真, 東京, 関東 ,

六本木アートナイトとは?

ROPPONGI ART NIGHT 2016

生活の中でアートを楽しむというライフスタイルの提案、大都市における街づくりの先駆的モデルを目的として2009年から実施されている六本木界隈で行われるアートイベントです。

展示が集中しているところは、森美術館・六本木ヒルズ周辺、東京ミッドタウン・サントリー美術館・21_21 DESIGN SIHGT周辺、国立新美術館ですが、街のいたるところに展示がされています。

六本木アートナイトは通常一晩(今回は二晩)限りの開催ということもあり、私も毎年見逃してしまっていて、今回初めての参加になりました。

このブログの趣旨としては、開催中のイベントに行ってもらって体験してもらうことを目的としていますが、来年2017年の参加のきっかけになればと、簡単に紹介したいと思います。

このイベントのすごいところのひとつは、普通に一晩、終電が終わっても朝6時まで開催されていることです。さすが眠らない町、夜の街の六本木ですね。

もっともっといっぱいあって、ごく一部しか作品やパフォーマンス見れなかったのですが、見たものを紹介しますね!
今回、一人で参加しましたが、カップルや友達同士の方が多いので、皆さんで一緒に行かれるのがオススメです。

森美術館・六本木ヒルズ周辺で観た展示作品

チェ・ジョンファ「フラワー・シャンデリア」
チェ・ジョンファ「フラワー・シャンデリア」

東京メトロ六本木駅から六本木ヒルズへのエスカレーター、メトロハット上にあるチェ・ジョンファ「フラワー・シャンデリア」
今回は別の通路で来たため横から撮影しましたが、エスカレーターから見上げる巨大な花々は六本木アートナイトを期待させます。

チェ・ジョンファ「Love Me」
チェ・ジョンファ「Love Me」

この作品も巨大で、六本木ヒルズのウェストウォーク内にありましたが、ピンクの色味をおびた羽のついたブタさんがふわふわしていました。
いただいたパンフレットによると、このブタさんは「幸運、富や反映などを象徴する」らしいです。見る人を幸せな気持ちにさせる作品もいいですね!


後藤映則「toki-series_#00」

グルグルまわる波打った透明の樹脂的に見えるもの。光を通すと、人が歩いたり、鳥が飛んだり見えます。
しばらく飽きずに見てられそうな作品群。


久保ガエタン「Smoothie」

大きな部屋のような四角い箱があります。それがいきなり、ゴロンゴロンと軸を中心に回転します。
その部屋の中の映像をカメラでとらえた様子を画面で見るインスタレーション的な作品でした。
まさにスムージー!

サエボーグ展「Pigpen」
サエボーグ展「Pigpen」

ラテックス製スーツを着たパフォーマンスとともに目に飛び込んでる衝撃的な豚さん。身動きできない檻に捕らえられ、シリアルナンバーを刻印された仔豚におっぱいをあげている。
見て感じることは人それぞれだと思う。表現として意思を各々感じられるように伝えることができるのもアートの魅力ですね。

roppongian2016_004
名和晃平「White Deer」

六本木アートナイト2016のメインプログラム。とても巨大な白い鹿「White Deer」と塔のような「Ether」(エーテル)との出会いの展示。
「White Deer」は2017年7月22日~9月10日に宮城県の牡鹿半島で開かれる「Reborn-Art Festival 2017」に設置される予定だそうです。

街角で見た展示作品

平本瑞季「寿司パフォーマンス」

特徴のある衣装を着た集団が立っていて、いきなり動き出したと思ったら寿司に!

ツァイ・クエンリン(蔡坤霖)「As Hear / Say」
ツァイ・クエンリン(蔡坤霖)「As Hear / Say」

不思議なパイプの先端からいろんな音が聞こえてきて面白かったです。


若木くるみ「車輪の人」

ハムスターみたいな構造の回転する円筒をひたすら限界に挑戦し走り続けています。
同じようなモノをアスレチックで遊んだことがあるけどバランス感覚必要で大変そうでした。
体を張ったインスタレーション作品!

ミッドタウン周辺で見た作品

MAU COLLECTION 「IMIN」
MAU COLLECTION 「IMIN」

整列したり、服を交換したり、あまり見たことがない前衛的?なファッションショーでした。
ライトアップが少しほしい暗さだったのが残念。

Rhizomatiks Architecture「CURTAIN WALL THEATRE」アートナイト特別ライトアップ
Rhizomatiks Architecture「CURTAIN WALL THEATRE」アートナイト特別ライトアップ

ライトアップされたカーテンで区切られた区域が開いたり、閉じたり、知らない人たち通しで区切られたり、カップルなのにカーテンでさえぎられたり。
脳波センサーを利用している部分はよくわからなかったけど、しばらく中にいたくなる興味深いインスタレーションでした。

短絡的にカーテンから、デヴィット・リンチの「ツインピークス」を思い出しました。

Chim↑Pom(チンポム)さんのトークイベントに参加

Chim↑Pom(チンポム)さんのトークイベント

プログラムにないけれど、今回面白かったのがアーティスト集団 Chim↑Pom(チンポム)の卯城さん、エリイさんのトークイベント。

まず、マイクの機材トラブルで少し離れて話を聞く予定が、声を聞き取るために参加者が回りを取り囲むようになり、途中で拡声器が用意されて、ちょっと集会っぽい絵になったり。

10月31日(月)まで開催されている解体予定の新宿 歌舞伎町振興組合ビルで開催されている『「また明日も観てくれるかな?」~So see you again tomorrow, too?~』の会場に関する話などや、
絵画ばかり高値で取引されていて、「そんなの古いからアートプロジェクトごと買おうよ」って話やら。

『モナ・リザ』でも500年間評価されているけど、1000年評価される作品を作りたいとかそーいう話題を歴史を絡めてお話されたり。いい刺激になりました。

参考:
『「また明日も観てくれるかな?」~So see you again tomorrow, too?~』
http://chimpomparty.com/

六本木アートナイトの公式情報等…

公式サイト
http://roppongiartnight.com/

adsense

関連記事

国立国会図書館

書籍が一堂に集まる国立国会図書館

子供のころ父親に教えてもらった国会図書館 中学生から高校生のころ、に父親から日本で発行

記事を読む

TOKYO SKYTREE

ゴールデンウィーク・子供の日、東京スカイツリーで鯉のぼり写真

子供の日に東京スカイツリータウンで写真を撮ってきました。 最近、重たい記事が多いので、

記事を読む

TokyoDomeCity

東京ドームシティでイロトリドリのイルミネーションを楽しむ。

東京ドームシティのウインターイルミネーションに寄り道をしてきました。 東京ドームシティの最

記事を読む

コンテンポラリーダンスを中心とした舞台をみる。そして踊りたくなる。

北千住駅徒歩5分、団地の中にただずむダンススタジオ AAPA(アアパ / Away A

記事を読む

たまには別の道

たまには別の道を通ってみる

最寄り駅まで回り道してみる いつもより15分早く家を出て、少し遠回りになっても他の道を

記事を読む

忍野八海

忍野八海(おしのはっかい)

富士山のふもとの湧水池 河口湖の近くに泊まった後、時間があったので忍野八海(おしのはっ

記事を読む

YOKOMAHA_TRIENNALE

横浜トリエンナーレ2014を体験してきました。(新港ピア編)

ヨコハマトリエンナーレ2014の新港ピア会場へ 前回の横浜美術館会場に行ってから、随分

記事を読む

八景島シーパラダイス

八景島シーパラダイス

横浜市にある遊園地と水族館の複合施設 もう結構前になるのだけど、家族で横浜にある水族館

記事を読む

新橋演舞場

新橋演舞場で松竹新喜劇 爆笑七夕公演を観てきました。

新喜劇とは言っても吉本ではなく松竹新喜劇です 招待券をいただいたので、東京メトロ日比谷

記事を読む

DDR秋葉本店

D.D.R AKIBA本店で本格的なレーシングシミュレーターを楽しむ。

アーケードゲームではない本格レーシングシミュレーター 先日、友人が企画した1時間耐久レ

記事を読む

adsense

落合陽一、山紫水明∽事事無碍∽計算機自然
落合陽一個展「山紫水明∽事事無碍∽計算機自然」展でテクノロジーとアートを楽しむ。

メディアアーティスト・現代の魔法使いとして有名な落合陽一さんの個展を覗

1m_fotos
写真展『身長1メートル以下の頃の世界 vol.2』のご案内

池田正和 写真展『身長1メートル以下の頃の世界 vol.2』の

名古屋市科学館で楽しみながら科学を体験

名古屋市科学館に行ってきました。 先日、名古屋にすこし立

MOT Collection COLLECTION GOING
東京都現代美術館COLLECTION ONGOING(休館前の最後の常設展)

2017年現在大規模リニューアル工事中の東京都現代美術館

東京都現代美術館(MOT)のキセイノセイキ展とリニューアル改修工事

2017年現在、東京都現代美術館(MOT)は、改修工事中

→もっと見る

  • Twitterで更新情報など流しております。
    ぜひ、皆様フォローをおねがいします。
PAGE TOP ↑