書籍が一堂に集まる国立国会図書館
子供のころ父親に教えてもらった国会図書館
中学生から高校生のころ、に父親から日本で発行される本が揃っている国会図書館の話を聞いたことがあった。きっと珍しい特定の本を読みたいとかそういう話をしていて、そういう話になったんだと思う。東京に住んでからも、たまに思い出しつつも10年以上も一度も行くことなかった。
今回はふと思い立ったので、実際にカメラを連れて行ってきました。
一般的な図書館とは違い、館内に入るには利用登録が必要
一般的な図書館とは違い、館内に入る時点で住所など記載された身分証明書を提示して利用登録が必要です。入り口から少し奥にある新館の一階で登録ができます。申込者の込み具合によって待たされる場合があるので時間に余裕がある際に登録しておいたほうがいいと思います。私は土曜日の日中に行って15分ぐらいかかりました。
また、大きな荷物はコインロッカーに預ける必要があり、小さな貴重品などもロッカーに横にある透明な手提げ袋に入れて持ち運びます。みんな持っている透明な袋がどこにあるかわからず、ポケットに財布入れていたら、帰りにロッカールームの入り口にさりげなく置いてあることに気がつきました。
詳しい利用案内などは、国会図書館のサイトをご覧ください。
閉架式の図書館は出会いを求めるのではなく、ピンポイントで攻める
僕は本好きといえば好きな方で集中的に読むときは月20冊程度読むときもあります。書店に行っていろんな本眺めたりするの大好きで友達と書店で数時間話しながら過ごすことは中学生ぐらいから結構経験してきました。
国会図書館は閉架式図書館でほとんどの書架が公開されておらず、よくある市民図書館や大型の書店などのように館内を歩きながら偶発的に本に出会いを求められないです。つまり、書店や図書館の一般的なザッピングで本を探す楽しみがないのは残念です。
本に出会うのではなくて、資料を探しに行くという利用方法が普通なのかな。貴重な本が多数蔵書されているとか、セキュリティ的な観点を考えると今の仕組みは理にかなってると思います。利用方法はというと、館内にあるパソコン端末で検索してカウンターまで持って来てもらいます。
写真集を見に行こうと思う
国内の出版物があるということは、国内で発刊された写真集もあるということだ。
先に見たいものを探してから、気になる写真集を見に行こうかなって考えています。
誰か一緒にいきませんか?騒いだらダメなので、閲覧するだけしてからカフェなどでお話しするなど(笑)
※館内は写真の撮影は禁止されているので、今回の写真は外観だけでごめんなさい。
国立国会図書館
http://www.ndl.go.jp/
東京本館 東京都千代田区永田町1-10-1
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