企画展「TeNQ×ウルトラマン」に変更を機に再びTeNQ(テンキュー)へ。
企画展の変更に伴い再度TeNQ(テンキュー)へ
オープン当初からの企画展が終わり、初代ウルトラマンとの共同企画展「TeNQ×ウルトラマン ~宇宙怪獣から読み取るメッセージ~」に変わったため、TeNQに再び行ってきました。
前回のTeNQの体験談レポートの記事については下記の記事をご覧ください。
話題の宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)を体験してきました。
仕事の合間の平日の昼間の時間に訪問したのですが、さすがにオープン当初とは異なり、混雑も少なくなっています。
一緒の回に同行したのは10人程度、退場した際にはいっぱい並んでいたので案内される回によって混雑具合はばらつきがあると思います。
また、オープン1年後に行った際の関連記事もあわせてご覧ください。
オープンから1周年!宇宙ミュージアムTeNQを再び体験してきた。
エントランスから、トンネル0、はじまりの部屋、そしてシアター宙へ
エントランスは行く度に入場待ちのベルトで仕切られたエリアが変わっています。トンネル0、はじまりの部屋、シアター宙までは特に変わりのない感じで進みます。
今回、割と空いていたので、いつもと違うシアター宙の入り口から奥の方で見たのですが、見やすくてよかったです。
映像の流れる方向が違うので、年パスを持っていたり、何度も行かれる方は位置を変えて楽しんでみるのもいいかも!?
次のフロア、サイエンスは少し以前と変わっていました。
最初のころはガイドのお姉さんが立っていた位置に「Let’s stand on ITOKAWA!」の看板ができてたり。(お姉さんももちろんいるけど。)
星の表面の岩石などを意識したと考えられる四角いソファーのようなものから、ちょっと柔らかめの白いソファーに変わっていました。
座ってみましたがちょっと奇妙な座り心地でした(笑)
イマジネーションエリアは、いつもどおり眺めルームのイスの配置が変わってたりするぐらいであまり以前と変化がないかなぁ。
ミッションラリーQにつまってヒントをガイドの方に聞いている方がいたのは新鮮でした。
怪獣たちは各々、深い事情というか目的があって地球に来ていた!?
そして、今回の本題の初代ウルトラマンとの共同企画展「TeNQ×ウルトラマン ~宇宙怪獣から読み取るメッセージ~」へ。
TeNQ第二回企画展では「宇宙というテーマから想像して生まれたカルチャー」 であるウルトラマンシリーズの中から初代ウルトラマンを取り上げ、そこに出てくる 宇宙怪獣のストーリーによって発せられたメッセージを基に、宇宙における私たち 人類の立ち位置、あり方について、みなさんと一緒に想像を膨らませたいと思います。
普段お子様が楽しむヒーローとしてのウルトラマンではなく、 ウルトラマンが戦ってきた、宇宙から生まれた「宇宙怪獣」たちに TeNQならではの切り口で迫っていきます。
引用元:http://www.tokyo-dome.co.jp/tenq/
と、公式サイトにあるようにウルトラマン中心ではなくて、ウルトラマンと戦ってきた宇宙怪獣たちにスポットを絞ったちょっと深く考察に踏み込んだ感じの展示になっています。
登場する宇宙怪獣たちは、バルタン星人、ゼットン、ジャミラ、ダダ、メフィラス星人、ザラブ星人です。宇宙怪獣たちの足跡をたどって展示を観覧します。
地球に侵略しに来た宇宙怪獣たちとウルトラマン、科学特捜隊とのやり取りなどから宇宙怪獣を写し身として現在の僕たちの問題を考える視点が面白かったです。
ここから先を説明するとかなりネタバレになってしまうので割愛。
オープンから少したって、少し落ち着いたTeNQ、一度行ったことがある方も、ない方も、ウルトラマン好きのあなたもTeNQに行ってみてはいかが?
ミュージアムショップTeNQストアにもウルトラマン関係のお土産が増えていました。
また、TeNQ内に掲示してあったポスターの紹介で「太陽系の秘境」展ものぞいてきました。関連記事にまとめてますのでこちらも、ぜひ合わせてご覧ください。
関連記事
話題の宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)を体験してきました。
大人も知らない場所へ行こう「太陽系の秘境」展を体験してきました。
TeNQの詳しい情報は公式サイトを参照してください。
宇宙ミュージアム『TeNQ(テンキュー)』 http://www.tokyo-dome.co.jp/tenq/
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