いつもカメラを持ち歩く
カメラはできるだけ毎日持ち歩く
僕は、1年のうち約360日は一眼レフを持ち歩いて生活をしている。
残りの日は都合により持っていけなかったか、忘れたか、天の声で持っていかなくていいよって言われた日だ。
でも、大体そーいう日に限って一眼レフで撮れたらいいのにと思えるシーンに出くわすので不思議だ。結果的に普段はできるだけ持って出かけるようになった。
iPhoneやスマートフォンにも今は下手なコンデジより、レンズやセンサー面でもソフトウェア面でも優れたカメラを搭載していたりする。
もちろん、一眼レフを持っていなかったり、簡単な記録やすぐに共有したいときなど、スマホで撮る方がいいときもある。
今日は突然の豪雨にあった。
自宅の駐車場に着いたもののトランクにある荷物を出して持ち帰ることまで考えると、確実に濡れるため、出るに出られず車に閉じ込められてしまった。
だから雨が少し落ち着くまで、実験的に設定変えて遊びながら写真を撮っていた。それが上の写真だ。
カメラはフィルターを通した世界を見せてくれる色眼鏡
カメラはとっても素敵な色眼鏡だ。僕が見ている世界とも違う世界をレンズというフィルターを通してうつしだしてくれる。
子供のころは長靴をバケツのようにして歩いたり、ずぶぬれになったり、大人になってもある一線越えて濡れると荷物の書類やカメラは死守しても自分はどうでもよくなったり…と。
雨の日を楽しめる日はないとはいえないけど、大きくなってからほとんどの雨の日は憂鬱だ。
雨の日に写真撮るのは、普段と違うシチュエーションでの撮影になるので楽しい。
湿気はレンズのカビの原因になったりするので、もちろん機械であるカメラにはやさしい場面ではなく、メンテナンスは気をつける必要はあるけど、カメラは憂鬱な雨の日を少し楽しい気分にさせてくれると僕は思う。
カメラを毎日持ち歩くことはいろんなシーンを注意深く観察して、世界をもっと楽しむことにつながるんじゃないかな?
adsense
関連記事
-
-
忍野八海(おしのはっかい)
富士山のふもとの湧水池 河口湖の近くに泊まった後、時間があったので忍野八海(おしのはっ
-
-
死ぬまでに行きたい絶景に生きてるうちに行く方法
バイラルメディアでよく見かける死ぬまで行きたい絶景系記事 「死ぬまでに行きたい○○の絶景」
-
-
新しいJR常磐線特急「ときわ」に乗ってみた。
新しくなったJR常磐線「ときわ」に乗ってみた。 国立ひたち海浜公園にネモフィラを見に行
-
-
子どもも大人も楽しめる科学技術館
東京都内には科学を体験できる施設もいっぱい 都内にはたくさんの科学関係の展示・体験施設がある。
-
-
絶景スポット!横山展望台からリアス式海岸の英虞湾を眺める。
伊勢志摩のリアス式海岸を一望できる横山展望台に行ってきました。 伊勢神宮に参拝した後、
-
-
古い建築の味を今に活かす空堀商店街
大阪に行った際、空堀商店街を散策してきた 空堀商店街とは、空堀商店街・空堀通(空堀どー
-
-
スカイツリータウン内、じっくり楽しめる「すみだ水族館」
小規模ながらもじっくりと楽しめる水族館 東京の新名所となってからもう時は過ぎましたが、
-
-
リニューアル後の森美術館にて「シンプルなかたち展」を体験してきました。
リニューアルした森美術館の第一弾の展示「シンプルなかたち展」を見てきました。 そろそろ
-
-
千葉県勝浦市の「お茶の間ゲストハウス」に泊まってみる
千葉勝浦の「茶の間ゲストハウス」に宿泊してきました 写真仲間が行ってみたいね!って紹介していたこ
-
-
2015-2016シーズン向け、イルミネーション記事まとめ
fotos.jpの昨シーズンのイルミネーション記事のまとめ 今回は、いつもの記事と体裁
- PREV
- 神秘的で巨大な地下空間、大谷資料館
- NEXT
- 魚見塚展望台・誓いの丘・女神像